切り花を長持ちさせる3つのコツ|水あげ・水替え・置き場所を解説

レースのカーテン越しのやわらかい光があたる机に、花束とノート、マグカップが置かれた水彩イラスト

切り花を長持ちさせるコツは、「水あげ」「水の替え方」「置き場所」の3つです。むずかしい道具はいりません。

水あげは、花が水をしっかり吸えるようにする、最初のお手入れです。「水揚げ」とも書きます。

この記事でわかること

  • 切り花の水あげのやり方
  • 水を替える回数と、花の栄養剤のこと
  • 切り花に合う置き場所
  • お花の作業をする、垂水のB型事業所のこと

せっかくのお花ですから、できるだけ長く楽しみたいですよね。ゆっくり、ひとつずつ見ていきましょう。

切り花の水あげは、どうやるの?

水あげは、茎を切って、水にしっかりつけてから花瓶に移すだけです。農林水産省の資料をもとに、手順をまとめました。※2026年10月17日時点の情報です。

  1. 茎の根もとから、3cmほどのところで切る
  2. 5〜10分ほど、水につけて水を吸わせる
  3. 花瓶に移す

水は、水道水で大丈夫です。熱すぎず冷たすぎない、人が飲むのにちょうどよい温度がよいとされています。

カーネーションやカスミソウのように、水をよく吸う花もあります。元気なら、空気中で切ってから水につけても問題ありません。花の種類に合わせて、気楽にやってみてください。

くわしくは、農林水産省の「はじめよう、花のある暮らし」で見られます。

切り花の水替えは、どのくらいの回数がいいの?

花瓶にいけたピンクのお花と、ノート、電話が机に置かれた水彩イラスト

花の栄養剤を使わないときは、毎日、水を替えて、きれいに保つのがポイントです。水が汚れると、花が弱りやすくなります。

使うもの ポイント
水だけ 毎日、水を替えて清潔に保つ
花の栄養剤 栄養に加えて、水の中の菌をおさえる力もある。最もおすすめとされている
食器用洗剤 栄養剤がないときに、1滴ほど入れる。水の中の菌をおさえて、水が汚れるのを遅らせる

洗剤は、たくさん入れないでください。農林水産省の資料でも、洗剤より栄養剤のほうが適しているとされています。

花の栄養剤は、お花屋さんで買えます。花を買うときに、聞いてみるとよいでしょう。

切り花は、どこに置くのがいいの?

切り花を長持ちさせるには、やわらかい光があたる、涼しい場所に置きます。人が過ごしやすい温度が、花にも合います。

置き場所 理由
避けたい:直射日光があたる場所 強い日ざしで、葉がやけたり、しおれたりする。水の温度が上がって、菌がふえやすくなる
避けたい:エアコンの風があたる場所 農林水産省の資料で、避ける場所とされている
おすすめ:玄関など、涼しい場所 やわらかい光があり、温度の差が少ない

日があたる窓のそばに置くときは、レースのカーテンで光をやわらげます。明るさは、ふだんの生活に困らない程度で足ります。

ここに注意

1日の中で、温度が大きく変わる場所は向きません。花が元気をなくしたら、もう一度、水あげをしてみてください。

お花の作業は、どんな仕事なの?

ハートフェルト・フローラル・プロジェクト垂水は、お花の就労継続支援B型事業所です。お花屋さんのお仕事を中心に、作業をしています。

  • 花束・アレンジメントの制作
  • 店内の作業
  • ポップ作成・バーコード貼り
  • 胡蝶蘭のラッピング・出荷
  • パソコン作業

フローリスト(お花の専門家)による、お花のレッスンもあります。くわしくは、作業内容のページをご覧ください。

  • 連携しているお花屋さん:flower shop Style 垂水店(神戸市垂水区陸ノ町7-21)
  • 営業時間:お店にご確認ください

「お花の仕事に、興味がある」という方は、ご利用までの流れをご覧ください。制度のことは、神戸市垂水区でB型を使い始めるまでの流れの記事にまとめています。

よくある質問

ここに注意

切り花は、花の種類や状態で、ようすがちがいます。心配なときは、お花を買ったお店に聞いてみてください。

花が元気をなくしたら、どうしたらいいですか?

もう一度、水あげをしてみてください。茎を根もとから3cmほどで切り、5〜10分ほど水につけてから、花瓶に移します。

水は、毎日替えたほうがいいですか?

はい、花の栄養剤を使わないときは、毎日替えるのがポイントです。栄養剤を使うときの替え方は、商品の説明書きにしたがってください。

花の栄養剤がないときは、どうしたらいいですか?

食器用洗剤を、1滴ほど入れる方法があります。水の中の菌をおさえて、水が汚れるのを遅らせます。ただし、栄養剤のほうが適しているとされています。

切り花は、日あたりのよい窓辺に置いてもいいですか?

強い日ざしは避けてください。葉がやけたり、しおれたりします。窓辺に置くときは、レースのカーテンで光をやわらげてください。

お花の作業に興味があります。見学はできますか?

はい、できます。見学・体験は、事前予約制です。お問い合わせフォームから申しこめます。オンラインで話を聞くこともできます。

まとめ

  • 水あげは、茎を根もとから3cmほどで切り、5〜10分ほど水につけてから花瓶に移します
  • 花の栄養剤を使わないときは、毎日、水を替えます
  • 置き場所は、やわらかい光があたる涼しい場所です。直射日光とエアコンの風は避けます
  • 栄養剤がないときは、食器用洗剤を1滴ほど入れる方法があります

切り花を長持ちさせるには、水を清潔に保ち、涼しい場所に置くことが大切です。次にすることは、お家のお花を、涼しい場所に置いてみることです。お花の作業に興味がある方は、見学・体験にいらしてください。

見学・体験、受付中です

ハートフェルト・フローラル・プロジェクト垂水は、「垂水」駅・「山陽垂水」駅から徒歩5分の、お花の就労継続支援B型事業所です(神戸市垂水区日向、レバンテ垂水2番館)。送迎あり。在宅支援のご相談もできます。お花のレッスンもあります。

※2026年10月17日時点の情報です。

参考

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